swfu/d/r_mark.gif耳つぼ療法

耳つぼ療法とは

全身の経穴が集中している耳へ刺激を行い、即効的に身体不調の改善を行う療法です。

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オリジナルに耳つぼを

おしゃれにしています。
・耳には全身と同じく360個以上の常用穴と身体不調に伴って現れる潜在穴がありますので、手足以上に身体の情報がより詳細に現れます。触診はもとより、経穴機器の使用により身体不調の情報を数値で細部に渡り確認することも可能です。

施術時その時々の最も苦痛となっている症状改善に有効なつぼが必ず現れていますので、ほとんどの症状に対して即時即効的に解消または緩和することができるといわれています。

即効性を必要とする症状(特に痛みなど)に対して遠赤療法を施す前に 最も効果的な方法として耳つぼ療法があり、遠赤療法の直前に施術しますと高い相乗効果により劇的な改善効果が得られます。

針は使用せず、直経1ミリほどの金粒をテープで貼付し、施術しますのでテープを剥がさない限り効果が長期間(1~2週間)持続します。

耳つぼ療法は自己治癒力を不調な臓器、器官、細胞組織へと振り向けることができる施術であり五臓六腑の働きを調整、または全身のあらゆる不快な症状や痛みを即効的に消失、緩和することができます。

耳つぼ療法ダイエット)全身に365カ所存在する経穴と呼ばれるツボに、鍼刺激を加えて体の不調を調える鍼治療は皆さんご存じと思います。その全身365カ所以外に、耳にも沢山のツボが存在し、その耳のツボを刺激して、全身の不調を調える治療法を耳つぼ療法といい体の不調ばかりでなく、食欲をコントロールして痩身をはかろうとする試みが、一般に耳つぼ療法ダイエット)と呼ばれるものです。

最近では、耳つぼ療法ダイエット)として身近になった耳つぼ療法ですが、その発祥は中国ではなくフランスの民間療法であるといわれます。民間療法として体系化されることなく継承されていたフランスの耳つぼ療法を、現在の様な形に体系化したのは、フランスの開業医ノジェ博士(Roger Nogier)の研究の賜と言えます。彼が耳介療法を研究するきっかけとなったのは、彼の診療所に来ていた坐骨神経痛患者が、近所に住む老婆に耳に焼きごてをあててもらう治療を受けたら、痛みが無くなってしまったという話しに始まります。

以前からその噂を耳にしていたノジェ博士は、これに興味を持ち自分でも研究し始め、試行錯誤の末、体系化したのが現在の耳介療法の始まりとされています。

耳つぼ刺激で何故食欲が抑えられるのでしょうか 耳の知覚は顔面神経と迷走神経の知覚枝を伝って脳幹に終末します。

一方で、胃などの消化器の機能を主る迷走神経(副交感神経)は、脳幹に始まり胸腹部内臓に分布するのです。さらに、満腹や飢餓感を感じる中枢は、脳の視床下部というところに存在するのですが、この視床下部は、脳幹から多くの神経線維が終末しているのです。

つまり胃と耳へ分布する神経は同じ神経であることや、脳の解剖学的な関連から、これらには機能的な関連があり、耳つぼの刺激の効果が及ぶのではないかと考えられています。

※今現在耳つぼ療法ダイエット)施術されている患者様で、何時もよりお腹が、満腹と感じたら、食べるのを、抑えてください。

頭に、記憶させることです。食を抑えればやせます。でも、栄養を十分取らないと、身体がだめに、なります。